人が良いほど騙されやすいなんて・・・許してはいけない
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以前に訪問販売などで購入経験のある家は
目がつけられやすいものです
例えば、訪問販売で有名な商品が設置されていたら
同業者間では分りますから
『ココの家は以前にも訪問販売で契約がとれたのだから
今回も契約してくれるかもしれない』
いわゆるハードルが低いと認識されてしまう事になります。
相手もわざわざハードルの高い所に訪問するよりは可能性が高い家を
訪問するわけです
しかし、もうすでに設置されているものをどうしようもありませんから
きちんと断れる人はともかく断る事が苦手な人は玄関扉をあけずに
断りましょう
また全く違った訪問でインターホンに印をマジック等で書き残して
行く人が居ますので注意しましょう
この目印を暗号にして訪問セールスに来る事もあります
時々確認して万が一不審な物が書き記されていた場合には
すぐに消しておきましょう
電話での勧誘が心配な方はナンバー表示対応の電話機への交換や
迷惑電話の登録などで対処することも可能です
一人暮らしの高齢者や高齢者夫婦の家の被害は多いですが
第一には目を付けられない事です
例えば、表札などでも家族全員の名前が明記されていたり
家族構成が推測できてしまうものは避けるべきです
洗濯物や玄関の靴でも家族を推測する事は可能です
特に一人暮らしであれば見せ掛けの洗濯物や靴を用意して
カモフラージュさせるというのも対策になります。
また、アンケートの記入など個人情報をむやみに教えないことも
大切です。
アンケートから必ずというわけでもありませんが
こうした情報が売買されている現状もある事を念頭に置くべきです
普通に考えて
電話帳登録もしていないのにセールスの電話がかかって来る事に
危機感を感じずに会話が出来る事の方がむしろ不自然ではありませんか
その人は何処で電話番号を知る事が出来たのでしょう
こちら側は相手側のどんな情報を知っているというのでしょうか?
しかもどうしてその様な人を信じる事ができるのでしょうか?
もちろん騙すほうが絶対にいけません
しかし、もう少し危機感を持たなくてはいけないのも現実ですよね
点検商法や検査商法・・
耳慣れない言葉だが意外と皆、1度位は経験しているのではないだろうか?
「×月○日にそちらの地区を丁度廻りませので
○○さんのお宅もぜひこの機会に・・」
「水質の点検ですので費用の方は全然かかりませんから・・」
このように言葉巧みにまずアポイントをとり訪問してきます。
中には
「今、この近辺の水質調査で・・・・」
あるいは
「今、この近辺の水道管の調査で・・・」
などと言って直接訪問してくる会社もいます
悪質な業者は主に点検や検査をして実際には大した問題でもないのに
いかにも大問題であるかのように装いそのまま契約に結び付けようとしてきます
こうした場合に即答は禁物です
必ず、1度引き取って戴き家族等に相談した上で契約しましょう
リフォーム会社は資格や許可がなくてもできます。
だからこれだけのリフォーム会社が存在すると言っても良いでしょう
その中で悪質な業者はごく一部です。
しかし
悪質業者ですと看板を掲げている業者なんか居る訳ありません
ではどういった業者に注意すれば良いのでしょうか。。。。
①会社や支店の所在地は遠方
②連絡先の電話が繋がりにくい
③連絡先が携帯電話だけ
④会社や事務所の所在地が明確でない
⑤契約を急がせる
①の場合には悪質でなかったとしても工事後の
アフターケアに影響しかねません
こうした業者は後々のトラブルに繋がりかねませんので
慎重に業者を選ぶ必要があります
ココで大切な事は約束事や変更事は改めて
書面で残しておきましょう
しかし、あまりにも変更が多かったり約束事による
トラブルが多い業者は注意が必要です
素人判断では分らない部分もありますが
特に工事完了時には塞がれてしまうような部分では
工事の途中経過を写真で記録しておく事も大切です。
確認をする際に開くことになっては大掛かりになってしまいます
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